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電話番号:092-831-1211

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診療のご案内

緩和ケアチーム

緩和ケアチーム

≪緩和ケアとは≫
 がんをはじめとする、生命を脅かす疾患による身体や心の苦痛を抱えた患者さんやご家族に対し、さまざまな苦痛を和らげ、その人らしく療養・生活ができるよう支援することです。
病気の早い段階から、治療をしながら緩和ケアを受けることができます。

≪緩和ケアチームとは≫
 当院では、多職種からなる緩和ケアチームがあります。
主治医や病棟看護師からの依頼を受けると、患者さんのお部屋まで訪問します。
 そして、主治医や病棟看護師とともに患者さんの痛みや嘔気、だるさ、気持ちの落ち込みなどを和らげ、その人らしく療養・生活ができるようにケアをさせていただきます。
経済的な問題や家族の悩みについても一緒に考えていきます。
 さらに、退院に伴う往診医との連携や在宅医療サービスの調整なども行っています。
がんだけでなく、心不全を患った患者さんの緩和ケアにも取り組んでいます。
 患者さんやご家族からのご希望にも応じていますので、相談をご希望の際は病棟スタッフに伝えてください。
但し、当院には緩和ケア病棟(ホスピス)は設置しておりません。

≪チームメンバー≫
【医師】
 ①病態を把握し、主治医とともに症状のコントロールや治療方針の決定、緩和ケアの評価を行います。
 ②患者さんのQOL(生活の質)の改善を図ります。
【医療ソーシャルワーカー】
 ①患者さんとご家族の生活全般(経済面・福祉制度・在宅療養・訪問看護・転院先との連携、調整)をサポートします。
【看護師】
 ①病気とその治療方法、心身の状況、そして現在に至るまでの経過を理解したうえで、患者さんの価値観を尊重しながら、どんなケアが必要か、患者さんやご家族と一緒に考えていきます。
 ②身体の痛みや呼吸困難などの苦痛症状を緩和したり、心理的・社会的なサポートをしたりすることで、日常生活の充実を図り、その人らしく過ごせるように援助します。
【薬剤師】
 ①医療用麻薬についての不安や誤解を取り除き、副作用を避けるための対策を取り、鎮痛薬がいつも効いている状態を保つよう配慮します。
 ②医療スタッフに対して、薬物療法の支援や医薬品情報の提供などを行います。
【理学療法士】
 ①リラクゼーション、補装具(杖)、福祉用具の使用などによって、痛みを緩和します。
 ②呼吸困難がある場合は、呼吸法などを指導します。
 ③身体の廃用(動かないことによる心身機能の低下)を防ぐため、基本動作(起きる、歩くなど)の練習や、筋力維持・改善などを行います。
【作業療法士】
 ①身体の痛みなど苦痛があるとき、姿勢の調整やリラクゼーションなどをすることで、日常生活を過ごしやすくできるよう、患者さんやご家族に指導・援助します。
 ②適切な作業活動によって、患者さんやご家族の喜び、楽しみ、生きる意欲につながるよう、支持的なリハビリを行なう。
【管理栄養士】
 ①患者さんの栄養状態を把握し、問題があれば食事療法を中心とした栄養治療に関わります。

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